Dear Yukko...

もしも　ゆっくり休みがとれたら　油絵を描きたい・・・・

それが　私の望むプライベートタイム

ファーストビデオで行った　スイスの山々を

まっ白なキャンバスに描きたい・・・・

十月の人魚になった私は　自分の部屋で

眠る間も惜しんで　描くのです

幼い頃　どうしても画家になりたかった私

いま　素顔の私に戻って　キャンバスに色をほどこしていく時

いいようのない安らぎを覚えるのです　

すべての人の心にユッコスマイルを！！

ユッコファンはもちろんのこと、そうでない　ただなんとなくこのページにアクセスして下さった方も
岡田有希子ことユッコが、一生懸命に生きた18年間の姿を、もういちど振り返り、皆さんの心の
中でユッコの純粋な気持ちを感じとっていただければと思い、このたび開設いたしました。ユッコ
を知らなかった方も、なんとなく知っていたと言う方もユッコの生きてきた人生をどう感じるかは
自由です。しかし、何らかのメッセージは伝わってくるのでは？と思っています。ユッコの生きた
証を次世代に伝えなければ・・・。ユッコのために僕なりに精一杯頑張ってみました（^-^;　どうぞ
ここでユッコと接し、忘れかけていた大切なものをあなた自身の肌で感じて頂ければ幸いです。

Pure Heart !

こうしてユッコを振り返ってみると言葉で表現しにくいのですが、本当に純粋で優しい心を持った
女の子なんですよ。（^-^）ただ、あまりにも純粋すぎたのです・・。心が清らかすぎたのです・・・。
少しでも触れると今にも壊れてしまいそうな、そんなピュアで透き通った心を持っていたのです。
だけど、それが結果的には裏目に出てしまいました。とても悲しいです・・（涙）でも、僕はそんな
純粋で清らかな心を持ったユッコが大好きなんですっ！（^-^）どうか皆さん、ユッコの死を決して
無駄にはしないでください。そして、今でもユッコの事を思い出して何かを感じてあげてください。
また、涙の一つも零してあげてください。皆さんの『愛』を少しだけユッコに分けてあげてください。

毎日がユッコ三昧で楽しかったなぁ～ o(^-^o)(o^-^)o

ユッコがデビューした年（1984年）のイベントなどは、ほとんど行きました。と言っても僕は大阪に
住んでいますから、関西でのイベントがメインでした。原チャリの免許を取得して間もなかったと
いう事もありまして、夏休みには名古屋、岡山へも原チャリ（初代ＪＯＧ）で行きました。仲間たち
と夜通しかかって、途中ガス欠にもなり（あの当時は24時間スタンドがあまりなかったのです！）
延々と（10キロほど）夜中の旧25号線を押して歩いた事も・・（^-^; 途中で車からガソリンを盗ん
だりもしましたが（爆）全てはユッコのためなのです。ごめんね！！名古屋テルミナに着いた時
には、もうヘトヘトになってました。ハッピを着て応援もしたり、今思えばすっごく青かったですぅ。
だけど、僕にとっては何もかもがバラ色に見え～るわ～って感じで、最高に楽しかったですね。
当時イベントや公開録画などが終わった後、スクーターでユッコの後を追っかけたりもしました。
今思えば、メチャクチャ迷惑かけちゃいましたね・・。本当にごめんなさい。許してね、ユッコ！！
とにかく、仲間と馬鹿ばっかりしてましたが本当に楽しかったですね。とても懐かしいです。（T_T）

ユッコスマイルをもう一度！

いろんなイベントに行きましたが、僕が一番心に残っているイベントは、1984年12月8日大阪の
朝日放送（現ＡＢＣ）、プロポーズ大作戦の公開録画でした。「新人アイドル選抜大会」にユッコ
が出演したのです。話は少し戻りますが、僕たちがホールの入り口付近で並んで待っていた時
向こうの方でタクシーが止まったのです。タクシーから誰か降りてきたなって思ったら、何とそれ
がユッコだったのです。まさに写真集などに載っている、あの可愛らしい笑顔で、左手には衣装
を持ち、肩からバッグを下げているあの姿です。そして僕たちに向かって手を振ってくれてます。
とりあえず並んでいる場所は仲間にキープしてもらい、僕はダッシュでユッコの所へ行きました。
そして､「応援してるから、がんばってや！」と僕は、声をかけました。するとユッコが答えてくれた
のです・・・。「いつも応援してくれて、どうもありがとう・・・」僕は今までに何度かユッコと言葉を交
わした事があるのですが、その時のユッコは明らかにいつもとは違ってました。とっても、可愛い
らしい笑顔というか、少しはにかんだような笑顔で話してくれたのです。その時のユッコの優しい
言葉と素敵な笑顔は、僕の脳裏に今でも鮮明に焼き付いています。僕はユッコのために何かを
してあげたかったのです。だから、僕はユッコのためにＨＰを作りました。自己満足だけのもの
かもしれませんし、このＨＰを開設した事が良かったのか、悪かったのかも分からないけれど、
ファンの皆さんのこの熱い思いが遠い星にいるユッコに少しでも伝わればなぁと思っています。
ユッコは必ず生まれ変わって戻ってくるでしょう。僕はそう信じています。今も、そして永遠に・・。

1997年8月当サイトマスター「さぶやん」

私は歌っています。応援してくださるみなさんのために、

そして私のために、これからも、ずっと歌い続けてゆくでしょう。

きっといまが、本当の意味での”歌手・岡田有希子”の出発点なのです。

頑張ります、これからどんなつらいことや悲しいことがあっても。

みなさんの励ましの言葉があれば、でたがりの涙も遠慮してくれるでしょう。

涙ってなんでしょう、私の涙って。みなさんの前で、又流すことがあるなら、

それはきっと、みなさんへの感謝の表れです。

わかってくれますよね、あなたなら。私の涙は、あ・り・が・と・う・・・って。

「瞳はヒミツ色」あなただけにこの想い by 岡田有希子